投資と投機の違いがわからないとトレーダーになるのは難しい

投資といえば、現在では株式取引などの投資よりも、外国為替証拠金取引のFXのほうが広く知られているのではないでしょうか。

FXの人気はおさまることがありません。

投資家を目指す人は、老若男女問わず、このFXという金融商品を「はじめての投資」として想定していますが、その傾向はますます強まっていくのではないかと思います。

FXは人気とは関係なくあまり初心者向きではない金融商品である

しかし、「人気である」ということや「初心者が最初にチャレンジしがち」というのは、こと金融や投資にまつわることに関しては、必ずしも「簡単」という概念と結びつくわけではないので注意が必要でしょう。

私個人の考えとしては、FXのような投機性の強い取引が、これほど人気を博して、初心者にもオススメであるというような風潮になっていることがやや不思議です。

FXは一応は投資ということになっているようですが、タイミングを見極めて資金を増やすというシステムを考えると、これは、やはり投機なのではないかと思います。

投資と投機の決定的な違いがわからない初心者はカモである

「投資と投機なんて漢字が一文字しか違うじゃないか」と思うようであれば、ますますFXを利用するのは危険かもしれません。

投資の中級者以上であれば、自分が関わる取引が投資に属するのか投機に属するのかは、取引を選択するうえで見逃せない非常に重要なポイントであるからです。

一言でいうならば、投機に属する取引はギャンブルのようなものです。事業に資金を提供する投資と投機というのは、似て非なる言葉なのです。

投資と投機の違いすらわからない状態のトレーダーに、決定的な違いを教えないままに、投機に属するものを投資として紹介するというのは、あまり感心できる態度であるとはいえないのではないでしょうか。
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